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お知らせ

D 娘のソフトテニスで苦手なバックハンドが打てる様になったお話

2024年04月26日

先日娘のソフトテニスの試合を見に行きました。

 

 

勝ったのですが

 

 

サーブでダブルフォルトをして

 

 

相手にポイントを許してしまいました。

 

 

そのために私のところで

 

 

ソフトテニスのボールを買ってきて

 

 

サーブの練習をしました。

 

 

そうしたらサーブが上手になったので

 

 

苦手なバックハンドの練習がしたいと言い出しました。

 

 

私が見てても本当に上手じゃないので

 

 

どちらかというと練習不足じゃないのかなと

 

 

思っていましたので一緒に練習をしました。

 

 

何度か見ていると気がついたことがあります。

 

 

①  下半身から動いていない

 

 

 

 

 

②  手打ちになっている

 

 

③ 打った直後に重心がなくなり

 体が浮き上がっている

 

 

 

 

 

何度かこの動作を見た後に

 

 

私が分かった!

 

 

と大きい声を出して

 

 

3分ほどラケットを持つのをやめて

 

 

股関節と胸椎の

 

 

バックハンドの動きの練習をしました。

 

 

ラケットを持つと悪い動きになったので

 

 

その場合はラケットを持たない方が良いです。

 

 

1分ほど反復練習した後に

 

 

クラブを持って

 

 

その動作をしてもらいました。

 

 

できる時とできない時があったので

 

 

できない時は

 

 

【ちがう!】

 

 

できた時は

 

 

【そう!】

 

 

これを何度か繰り返して

 

 

ある程度できたので

 

 

実際ボールを打ってもらいました。

 

 

そうすると下半身から動かそうというのが

 

 

出ているのと点数で言うと5、60点ですが

 

 

できるようになっていました。

 

 

①ボールが来る前の体勢作り

肩を前に出さないようにして

胸郭と骨盤は斜め後ろにしておく

※体を開くのを防止する

 

 

 

 

②インパクト時

右股関節がしっかり使えてるかどうかが鍵

YouTube でソフトテニスを指導している方の

動画を見ていると

初心者に対して教えてる時は

この教え方ではなく右肩を前に出さず

体が開かないようにして

腕を振るという動作になっていました。

股関節を動かす動作は説明していませんでした。

つまり私が娘に教えた股関節を先行させる動作は

少し難しいので中級者以上向けの使い方だと思います。

 

 

 

③フォロースルー

ここは初めてなので

右の軸足が踏ん張れずに回ってしまってます。

※現在娘は左足軸でテニスをしているのが分かります。

 

 

 

 

こちらが打った後です。

 

 

右足が回ってるのは

 

 

まだちょっと良くないですが

 

 

先ほどみたいに正面に棒立ちになってるのはなくなりました。

 

 

こちらはビフォーのフォローです。

これは面白いですよね(笑)

バックハンドを学んでいない証拠だと思います。

 

 

 

撮影してる場所が違いますが

 

 

どう考えても正面を見てるのと

 

 

足がまっすぐ両方出てるのはおかしいので

 

 

良くなりました。

 

 

本人に聞くと

 

 

良い感じ!!

 

 

と言ってくれてます。

 

 

なかなか良い

 

 

体の動き作りができたと思います。

 

 

上達してくると

 

 

テニスコート借りて欲しいと

 

 

言ってきます(笑)

 

 

もうちょっと待った方が

 

 

いいんじゃないかなと思う

 

 

私ですがどうしましょうね?

 

 

右足の軸足がしっかりしたら

 

 

テニスコート借りても良いと思っています。

 

 

何より親子で

 

 

できるのがとても嬉しいです。

 

 

強くなってほしいというよりは

 

 

しっかりとした

 

 

テニスの動きをしてもらいたいだけなので

 

 

私としてはかなり満足しています。

 

 

今度の日曜日にまた試合があるので

 

 

少しでも役に立てればいいなと思っています。

 

 

最後にバックハンドの連続写真

 

 

 

 

 

 

お客様のゴルフスイングはこうやって分析しています。

 

 

今回は娘のでしたので

 

 

説明付きでブログに書きました。

 

 

お客様だとここまで

 

 

本音で書くことはできないので

 

 

とても嬉しく思います。

 

 

もしもご自身のスイングを厳しい目で

 

 

書いて欲しいという方がいたら

 

 

いつでもご連絡ください。

 

 

このくらいの内容でしたら

 

 

書かさせていただきます。

 

 

ゴルフのスイングでも

 

 

テニスのスイングでも

 

 

野球のスイングでも

 

 

スイング分析は本当に

 

 

私にとって楽しい時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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