今回はある方の骨盤の状態をご紹介いたします。
ゴルフを幼少期からやっているのですが
とても上手にスイングをされます。
ジュニア特有の名残で
体全身を使ってスイングしています。
私はジュニアのゴルファーのスイングがとても好きです。
ですが逆にリスクもあります。
それは小さい時からやっているので
骨盤や胸郭や背骨が
背骨が成長する前から
かなりのねじれをすると感じています。
これは他のスポーツでも特異性の動きでそうなります。
最初のビフォーをご紹介いたします。

リアラインコアをつけて写真を撮ります。
骨盤が右回旋しています。
いろんなことをやって骨盤を調整しました。
それがこちらのアフターです。

かなりまっすぐになりました。
正直これが高校2年生ぐらいになると
ここまでは簡単には戻ることはありません。
今回は高校に入る前に出会えたので
早期の対処ができたと思っています。
私が腕利きの整体師でもあるので
一発でここまで持って行けるというのは
内緒の話ですけど(笑)
冗談はさておき
両方の骨盤を線を引いて比較するとこうなります。

強烈なズレですよね。
私も線を引いた時に
とてもびっくりしました。
妻に見せてもめちゃくちゃびっくりしていました。
これは送った方がいいと思い
お父様とご本人にも送らさせていただきました。
正直な話ですが
17歳で背骨の固定してしまうので
この時期に会えて本当に良かったと
本当に思っています。
次回ご来店になる時は
背骨の方も見て調整しようと思います。
ブログを書いている最中に
テニスを頑張りまくっている
娘の背骨が気になりだしたので
早速チェックしようとも思いました。
知り合いからご相談がありました。
椅子から立ち上がる瞬間に
お尻周りがしびれるような感じがすると
連絡がありました。
治療家の方たちなら間違いなくだと思いますが
腰からのしびれですね。
その方とは
小学校からのお付き合いなので
遠慮なくタメ口でお話をさせていただいております。
今回の場合はしびれなので
かなり緊急性がありますよと
お話をさせていただきました。
私は家庭環境なども気にするタイプですので
もうお子さんも大学を卒業して
経済的にもゆとりがあるのだから
自己投資をした方がいいと思いますよ。
そうお伝えしました。
そうしましたら
奥様はしっかりと歯の矯正に行ってるそうです。
ほとんどの方だと思いますが
子供が社会人になるまでは
たとえお金があったとしても自由は
ないのではないでしょうか?
なので子供が自分から離れた場合
その時こそご自身の自己投資をするべきだと思っています。
趣味とかに使うのももちろん良いのですが
今後最も大切なのは
ご自身の体になります。
体が不自由になれば
介護や看護の方にお世話になるだけだし
それが良いと思う方はそれで良いと思います。
私は介護や看護のお仕事をせずに
予防という方で生きがいを感じています。
なので保険は聞きませんが
最高の体作りを保証しています。
先日のインスタでも
公開したことがあるのですが
ご夫婦で18年間通われてる方がいらっしゃいます。
めちゃめちゃ若いです。
お話をしていると
当店には自己投資をしに来ていると
おっしゃっていただけます。
もちろん入り口はダイエットとか
見た目もなんですが
やはり最後まで立つ歩く座る
などの自立を目指しています。
そしてそのままぽっくりといきたい。
私も同じ思いです。
最初の方の話になりますが
趣味も良いですが
自分の体の自己投資が最も必要だと思います。
中学校の卒業式でした。
当店にも中学生高校生の
お客様がご来店していただいております。
私のところにも高校生の娘が一人
中学生の娘が1人います。
そのために今の子供の年齢と
同じなので感情的には
お客様のお子様も
自分の子供のように見えてきます。
いつもはこういうことはないのですが
年齢が近いと本当に不思議に感じます。
この仕事を20年やっていますので
10代だった子が
今では子供を産んだり
お父さんお母さんだった方が
おじいちゃんおばあちゃんになったりと
時代が流れていくのを
感じています。
お話を聞いてるだけで
とても幸せな気持ちになります。
小学生の子が卒業して
中学では電車で通うことになったり
部活をした後に塾に行くとか
いろんなお話がお聞きできます。
中学生の子が高校に通う時
自転車もバスも使うのか電車も使うのか
どういう風に行くのかなども聞くだけでも楽しいです。
学生の時って
本当に大切な時間なので
しっかりと学生生活を
満足してほしいです。
東京マラソンが終わり
次の週は名古屋ウィメンズマラソンがあります。
今週に入り参加する方のサポートを多くいらっしゃいます。
当店にはトレーニング、エクササイズする機器がいろいろあります。
その中でも調整するのにとても
オススメなアイテムがあります。
リアラインシリーズです。

ウエストに巻いてある黒とオレンジ色の物と
足裏にある下駄みたいな物です。
世界チャンピオンや全日本クラスの方が
良く調整の時に使っています。
上記のエクササイズはスクワット風で
下記のはサイドランジです。

リアラインシリーズをすると
骨盤に巻いてあるリアラインコアを装着して
エクササイズをすると
骨盤と肋骨が整います。
リアラインバランスシューズを装着して
エクササイズを足裏から整います。
両方装着してエクササイズすると
とても良い調整ができます。
腰痛やO脚矯正などにも
とても良いアイテムです。
少しだけ脱線しますが
足首を細くする事も出来ますし
太ももを細くすることもできます。
骨盤を締めるので
ウエストを補足したり
気になる下腹部のぽっこりも
凹ます事も可能です。
マラソンだけではなく
脚やせ、お腹やせでお越しになられて
しっかりと細くされました。
今回のウィメンズマラソンも頑張ってほしいです。
先日お客様が
いつもはできるピラティスのロールアップ
というエクササイズがあるのですが
お仕事がハードだったために
腰が固まりできなくなっていました。
このピラティスのロールアップは
寝た状態から頭からゆっくりと
体を起こしてくるエクササイズです。
簡単な人には簡単
できない人は
マンツーマンのピラティスを習っても
3ヶ月以上できない方もいらっしゃるそうです。
面白いことにこのピラティスと
題名にも書いてあるカイロプラクティックは
違うものなのですが
とても似ていると感じています。
ピラティスは自分でやる自動運動タイプ。
カイロプラクティックは他の方が
骨を矯正をして動かす他動タイプ。
もちろんこの2つは
一長一短があるので
どちらが良いと言われると
長い目で見ればピラティスが有効だと思います。
ただし自分で動かせない場合の時は
カイロプラクティックが有効だと思います。
つまりカイロプラクティックをしてから
ピラティスをするととてもスムーズにできます。
先日ロールアップできない方に
私が
「これちなみにマンツーマンのピラティスとかに行くと
これをできるようになるまで通うように誘導するんです
サポートする道具があるところは別ですけど」
確かにこれはピラティスのスタジオなら
それで良いと思います。
ですが私はせっかちなので
カイロプラクティックの技術ですぐにできるようにしちゃいます。
それが良いかどうかは分かりませんが
できなかった背骨を矯正したり
肋骨を緩めたりすれば簡単に上がってこれるので
そちらの方が時間短縮にもなり良いと考えております。
私の頭の中にある言葉
できないことは私が矯正などを
手助けをしてあげて
できるようにサポートしたいよにしたいと思っています。
腰痛や膝痛なども
痛みを取るだけではなく
筋肉をしっかり作れるようにすれば
生涯歩ける体づくりが
できるようになると思っております。
ざっくり言うと
ダイエットと生涯歩ける体作りは
死ぬまで続くということです。
一生続きますが歯も毎日磨くので
早いうちに普通になりましょう。
この頃中学生や高校生も
パーソナルトレーニングを受ける時代になりました。
超難関の大学に受験している子がいます。
受験内容とか聞いて
すごい大変だし素晴らしい経験をしていると思います。
ある時の会話なのですが
その楽器をどう上手に使うか?
それを一生考えていくとおっしゃっていました。
まだ10代なのにそのような考え方を持って
すごいプロ意識だなと思いました。
私もいろんなスポーツを経験し
そこから現在のお仕事
整体やパーソナルトレーニングの
仕事をさせていただいております。
その楽器を力強くふけるために
当店にパーソナルトレーニングに来たというのは
必然だと感じました。
おそらく今後も必要だと感じていると思います。
先日お話していただいたのは
唇をどううまく使うか?
うまくと言うのは「振動させる」ことみたいです。
私はそれを考えたことはなかったです。
私がしてあげられるのは
足の裏から首までぐらいじゃないかなと思います。
まさか10代の子とこういうお話ができるとは
思いませんでした。
体の使い方もお伝えしましたが
私がその楽器引いてないので
本当に直結しているとは
思えないんじゃないかな?と思います。
ここで私からの提案を次にしようと思っています。
それは「数字化」にすること
私が好きなゴルフでは
いろんな数字で分析ができます。
私はスイングの時に人に線を引きまくり
分析しています。
細かいというよりは
そちらの方が説得力があるからです。
もちろん問題点があったとしても
全てが直せるわけではありません。
ですが数字化や可視化にすれば
適当に言っているということにはなくなるので
お互いある程度納得できると思っています。
私が思っているフォームで
実際に引いてみることをして数字を見てみる。
今度ご来店される時にお伝えしようかなと思っています。
このようなお話が出来るだけでとても幸せです。