この頃娘のテニスの話ばかりで
本業の短期集中ダイエットや
パーソナルトレーニング、整体のことが
全く書いていない状況でした。
ですが仕事はちゃんとやっております。
前回ではのお話で娘のスイング分析
ばかりしていましたが
実はスイング分析はとても難しい分類に入ります。
普通のパーソナルトレーナーやスポーツトレーナーでは
できないと思っていただいた方が良いです。
トレーナーというのは
スイング分析をするというよりは
体を鍛えるという方が
本業になると思っていただけると良いと思います。
簡単に言うと私は両方できると言うことです。
それと分析で一番基礎になるのは
姿勢の分析です。
これは普通の整体師やパーソナルトレーナー
ピラティスのトレーナーヨガのトレーナーなど
いろいろな方が姿勢を分析します。
あくまで基礎なので
これはトレーナーという肩書きの方や
整体師、カイロプラクターなどは
できて当然だと思います。
もう1つは
歩き方の分析です。
実は10年以上前は歩き方を一番勉強していました。
人の歩き方を見ていて
全く飽きない時期がありました。
今は2歩歩くとこを見れば
どこを直せば良いかが
すぐわかるようになったので
飽きてしまったところがあります。
もちろん今でも歩きの分析はさせていただいてます。
やはり人間の基本動作である
立つ歩く座るは
確実に抑えときたいところであります。
姿勢の分析と歩き方の分析は
いつでもしていますので
お試しに来ていただければ
いつでもいたしますので
よろしくお願いいたします。
お問い合わせはこちら
先日70代の方が
インターネットを見て当店を調べてくれたそうです。
検索の仕方は【膝痛】でしたそうです。
今は電話帳とかではなく
インターネットで調べるんですね。
お越しになった時に相当膝が腫れており
これはなかなかのもんだなと思っていました。
整形外科ではレントゲンを5枚取り
変形している状態だと言われたそうです。
その時に何かの注射を打たれたそうです。
その後に当店にお越しになっていただきました。
大変申し訳ないのですが膝がどのくらい悪いのかを
最初に検査をさせていただいております。
こちらがビフォーです。
相当痛そうです。
インスタにはいずれ動画も投稿しようと思っています。
ビフォーはこちらです。
かなり曲げれるようになりました。
こちらの写真を見ると
踵を上げていないので
足首の動きでひざ関節を曲げるようにしています。
この写真の後にかかとを上げた写真も
あるんですがそれは割愛させていただきます。
こちらが横に並べた写真です。
ここまで来るとちょっと楽になるのではないでしょうか?
この後に治療計画を立てて
このぐらいの回数でこのぐらいまで行きます。
など説明をさせていただきました。
膝痛がひどくなるのは
1つはご自身の体の使い方を知らない。
もう一つは運動をしてこなかった。
この2つが大きい要因だと思います。
なのでこれからは痛みが消えたら
体の使い方を覚えていただこうと思っています。
まだまだ70代なら
スタスタと歩きたいと思いますので
一緒に頑張っていければいいなと思っております。
娘のソフトテニスの試合が終わって
考察するシリーズが最後になります。
今回は残念ながら画像をお見せすることはできません。
というよりも動画じゃないと伝わらない
もっと細かいことを言いますと
動画でもわからない方が
90%ぐらいじゃないのかなと思うので
文章のみにしています。
今回はソフトテニスの話になっていますが
ソフトテニスのセカンドサーブの
カット打ちは
胸郭外回し動作の動きが入っているので
とてもやりにくい動作です。
コートの左から右に打つカットサーブは
苦手ならやらない方がいいのじゃないかと思うくらいです。
それならばドライブをかけた方が良いと思います。
この場合胸郭の動きは内回し動作になるので
そのままの動きでラリーも続けられます。
もう1つがバックハンドです。
苦手な方がたくさんいると思います。
おそらく中級者から上級者ならば
打てると思うのですが
初心者から中級者ぐらいだと
どうやら回り込んでフォアで打つ
練習をさせるそうです。
指導してる人からすると教えやすいですよね。
ただフォアで打つ予測をされている状態で
バックハンドで打たれたらかなり良い
有効打になるのは間違いないと思います。
現在娘のバックハンドの点数は
50点ぐらいですが
実際に練習で使ってみて欲しいです。
使っても怒られないと思うけど
周りがフォアでやってるので
使いにくいと思います。
実際先日も練習を行った時に
一度もバックハンドは使わなかったそうです。
こうやって他のスポーツを分析していても
本当にゴルフと全く変わらないなと
思うのが私です。
ゴルフのみ見れる場合はそういうわけには行きませんが
私は体の動きからゴルフの動きを作る
体の動きからテニスの動きを作る
体の動きから野球の動きを作る
スポーツの動きから体の動きを作るのではなく
体の動きからスポーツの動きを作るという風になりますので
ここを間違えないようにしたいですよね。
先日娘のソフトテニスの試合を見に行きました。
勝ったのですが
サーブでダブルフォルトをして
相手にポイントを許してしまいました。
そのために私のところで
ソフトテニスのボールを買ってきて
サーブの練習をしました。
そうしたらサーブが上手になったので
苦手なバックハンドの練習がしたいと言い出しました。
私が見てても本当に上手じゃないので
どちらかというと練習不足じゃないのかなと
思っていましたので一緒に練習をしました。
何度か見ていると気がついたことがあります。
① 下半身から動いていない
② 手打ちになっている
③ 打った直後に重心がなくなり
体が浮き上がっている
何度かこの動作を見た後に
私が分かった!
と大きい声を出して
3分ほどラケットを持つのをやめて
股関節と胸椎の
バックハンドの動きの練習をしました。
ラケットを持つと悪い動きになったので
その場合はラケットを持たない方が良いです。
1分ほど反復練習した後に
クラブを持って
その動作をしてもらいました。
できる時とできない時があったので
できない時は
【ちがう!】
できた時は
【そう!】
これを何度か繰り返して
ある程度できたので
実際ボールを打ってもらいました。
そうすると下半身から動かそうというのが
出ているのと点数で言うと5、60点ですが
できるようになっていました。
①ボールが来る前の体勢作り
肩を前に出さないようにして
胸郭と骨盤は斜め後ろにしておく
※体を開くのを防止する
②インパクト時
右股関節がしっかり使えてるかどうかが鍵
YouTube でソフトテニスを指導している方の
動画を見ていると
初心者に対して教えてる時は
この教え方ではなく右肩を前に出さず
体が開かないようにして
腕を振るという動作になっていました。
股関節を動かす動作は説明していませんでした。
つまり私が娘に教えた股関節を先行させる動作は
少し難しいので中級者以上向けの使い方だと思います。
③フォロースルー
ここは初めてなので
右の軸足が踏ん張れずに回ってしまってます。
※現在娘は左足軸でテニスをしているのが分かります。
こちらが打った後です。
右足が回ってるのは
まだちょっと良くないですが
先ほどみたいに正面に棒立ちになってるのはなくなりました。
こちらはビフォーのフォローです。
これは面白いですよね(笑)
バックハンドを学んでいない証拠だと思います。
撮影してる場所が違いますが
どう考えても正面を見てるのと
足がまっすぐ両方出てるのはおかしいので
良くなりました。
本人に聞くと
良い感じ!!
と言ってくれてます。
なかなか良い
体の動き作りができたと思います。
上達してくると
テニスコート借りて欲しいと
言ってきます(笑)
もうちょっと待った方が
いいんじゃないかなと思う
私ですがどうしましょうね?
右足の軸足がしっかりしたら
テニスコート借りても良いと思っています。
何より親子で
できるのがとても嬉しいです。
強くなってほしいというよりは
しっかりとした
テニスの動きをしてもらいたいだけなので
私としてはかなり満足しています。
今度の日曜日にまた試合があるので
少しでも役に立てればいいなと思っています。
最後にバックハンドの連続写真
お客様のゴルフスイングはこうやって分析しています。
今回は娘のでしたので
説明付きでブログに書きました。
お客様だとここまで
本音で書くことはできないので
とても嬉しく思います。
もしもご自身のスイングを厳しい目で
書いて欲しいという方がいたら
いつでもご連絡ください。
このくらいの内容でしたら
書かさせていただきます。
ゴルフのスイングでも
テニスのスイングでも
野球のスイングでも
スイング分析は本当に
私にとって楽しい時間です。
先日娘のテニスの試合がありました。
その日もお店を抜け出すことができたので
見学に行ってきました。
行くと早速娘を発見しました。
娘はとても嫌そうな顔をしていました(笑)
試合まで時間があったので
他のテニスコートの方にも行きました。
そうしたら同級生やテニスの仲間
あとお母さんたちがいらっしゃいました。
皆さん本当に楽しそうにしています。
しばらくすると
雨がぱらついてきて風が出てきました。
このまま持てばいいかなと思っていたのですが
私がいた時は雨が持ってくれました。
試合が始まり、試合を見ていると
どうも相手は初心者チームみたいなので
すぐに勝っていました。
仕事をしている妻に連絡して
2回戦見に行ったら?
と連絡しました。
娘の試合で気になるところがありました。
私が見ているところは
体の動きです。
体の動きの中にテニスの動きがあるので
そこしか見ていません。
試合のことなどはあまり見ないようにしています。
娘たちがコーチにアドバイスを受けています。
後でコーチに何を言われたかわかりませんが
あのレベルなら1点もやっちゃいけない
など言われてたのではないでしょうか?
私は別のところを見ていまして
娘のサーブの動作を見ていました。
前回は内回し動作の
お話を娘にはしました。
内回し動作は
主にラリーの時に使います。
7、8回説明して
やっと半分ぐらい理解した感じです。
今度教えないといけないのはサーブです。
上から打つサーブは
外回し動作になるので
一切情報を与えていません。
もう1つは2球目のサーブです。
アンダーサーブとでも呼ぶのでしょうか?
それも打ち方がおかしかったので
説明しようと思います。
ペアの子もサーブできれば教えたいんですが
他のお子様なので
なかなか難しいところなんです。
姿勢が悪いから良くしてあげたいとかも
考えたりもしてしまいます。
仕事なので戻ろうとしましたら
お相撲の土俵がありました。
うわ~懐かしい!
小学生の時にここで相撲大会やったのを覚えています。
決勝はデカマコと
他の小学校でスーパー小学生
と呼ばれていた子とやっていました。
本当に懐かしいです。
今でも相撲やってるのでしょうか?
練成館では空手もやっていたし
卓球もやっていたので
思い出を詰まった場所です。
話が脱線しましたが
娘とサーブの練習をしたいと思います。
次回の大会に
効果が出ればいいなと思っています。